おでかけの際、⽞関で履く靴に悩むことはありませんか。
コーディネートの決め⼿とも⾔える靴だから、失敗
したくないのが本⾳ですよね。
そこで今回は、アラフォー&アラフィフ⼥性のために、
「絶対失敗しない靴選びの法則(初⼼者編)」
をご紹介したいと思います。
まずは、靴選びについて覚えておきたいポイントをあげていきましょう。
靴の購⼊時にも役⽴ちます。
靴選びで迷わないためにも、まずは鉄板カラーを押さえておくのがおすすめです。
パンプスやフラットシューズは、⿊・ベージュ、ブーツは⿊、サンダルなら⽩・⿊が鉄板です。
オールシーズン使える靴は、何かと頼りになる存在です。
特に季節を問わず履けるパンプスやフラットシューズは、⿊のレザー素材がおすすめ。
⽐較的どんなボトムスとも組み合わせやすいので、コーディネートの味⽅になってくれます。
⼥性らしいコーディネートを楽しみたいなら、ヒールは細めがおすすめです。
さらにトゥに丸みがあれば愛らしく、シャープならクールな印象が備わります。
特にトゥが細くシャープなポインテッドトゥは、⾜のラインをきれいに⾒せる効果があります。
どんな靴を合わせたら、バランス良くおしゃれに決まる? まずは「早⾒表」で簡単にチェックしていきましょう。
△については、それぞれの体型やボトムスのデザインによって変化するものにつけました。後ほど解説していきます。
ブーティーとショートブーツの違いは、履き⼝の形状と筒の⻑さにあります。
ショートブーツの履き⼝は、⼀般的に直線的なものが多いですが、ブーティーはフロント部分がVカットになっているなど、⾜の細い部分が⾒えるデザインのため、美脚効果があります。
ショートブーツのように履き⼝が直線的なものは、⾜に境界線を作ってしまうので、短⾜に⾒えがち。
取り⼊れるならパンツとのコーディネートがおすすめです。
膝上スカートと相性の良い靴は、パンプス・サンダル・ブーティー・ロングブーツです。
早⾒表で△マークのフラットシューズは、バランスアップを狙いたいときには避けるのがベターですが、つま先がシャープなポインテッドトゥなら美脚効果があります。ヒールが苦⼿な⼥性にもおすすめ。
膝丈スカートと相性が良い靴は、パンプス・サンダル・ブーティー。
バランスが取りにくい丈感のスカートには、スタイルアップが期待できないフラットシューズはNG です。
ブーツを選ぶなら、⾜との境界線を直線的に遮らないブーティーがおすすめ。
ロングスカートは、⽐較的どんな靴とも組み合わせやすいボトムスです。
早⾒表で△マークのショートブーツを合わせるときは、ブーツの筒部分が隠れる⻑さのスカートを選ぶと、簡単にバランスよく決まります。
⾜⾸より上が⾒えるスカート丈なら、⼥性らしいブーティーが相性抜群!
スニーカーは、シンプルなローカットタイプが⼤⼈⼥性におすすめです。
ワイドパンツと相性が良いのは、パンプス・フラットシューズ・サンダル・スニーカー・ショートブーツ。
甲が⾒えるパンプスやフラットシューズは、⼥性らしいパンツスタイルを楽しめます。
早⾒表で△マークのブーティーは、つま先だけを⾒せる感じで履くとスレンダーに。
ワイドパンツはバランスが取りにくいクロップド丈はNG です。
スキニーパンツは、靴の選択肢が多いアイテムですが、脚のラインを拾うため、体型によっては靴とのバランス作りが難しいことも。
その点から⾒ると、ヒールの無いフラットシューズよりも、バランスアップを狙えるヒール靴を合わせるのが簡単です。
早⾒表で△マークのスニーカーも同じ理由。
ショートブーツはパンツと同⾊にして、⼀体化させるのがスッキリ⾒せるコツです。
ロングブーツのブーツインスタイルは、窮屈にならない場合のみおすすめ!
⿊タイツや⿊ストッキングには、同⾊の靴を合わせて⼀体化させることで、脚⻑効果に繋がります。
特にパンプスやブーティーは、タイツの質感に馴染むスエード素材がおすすめです。
ベージュのストッキングや素⾜にも、同⾊の靴を合わせて⼀体化させることで、脚⻑効果に。
ベージュのヌーディーな⾊味が、上品な⾜元を演出してくれます。
ベージュのストッキングや素⾜に、⿊の靴は⼤定番。
⾜元に⿊を置くことでコーディネート全体を引き締める効果があります。
⽩の靴にも、ベージュのストッキングや素⾜がマッチします。
サンダルなら素⾜がベター。
爽やかで清潔感のある⾜元を演出できます。春夏におすすめです。
⿊タイツにベージュの靴を合わせると、配⾊が印象的な⾜元に。
⿊の靴でまとめるよりも、着こなしが華やかになります。
シックな⾊のコーディネートに、差し⾊的に取り⼊れるのがおすすめです。
靴の選び⽅・ボトムスやタイツとの組み合わせの基本を覚えておけば、⾜元のコーディネートに悩む⽇も少なくなるはずです。
迷ったときは、早⾒表を即チェック!
毎⽇のおしゃれが今まで以上に楽しくなりますように。